西北地域
西北地域は、五所川原市、つがる市、鰺ヶ沢町、深浦町、板柳町、鶴田町、中泊町の2市5町で構成される地域です。
お米、りんごやメロンなどの農産物、海の幸・山の幸などに恵まれ、立佞武多や斜陽館、白神山地など多くの観光スポットがあります。
また、「走れメロスマラソン」や「地吹雪体験ツアー」など地域の魅力の発信に力を入れている地域でもあります。
五所川原市へのアクセス
西北地域の主な観光
【五所川原「立佞武多」】
五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)祭りとは、青森県五所川原市で8月4日から8月8日に開催される祭りです。「青森のねぶた」と「弘前ねぷた」と並ぶ青森三大佞武多の一つで、高さが最大で20mを超える山車の壮大な運行が魅力です。
立佞武多の館では、立佞武多祭りに出陣する大型立佞武多を常時格納・観覧できるほか、新作立佞武多の製作や、津軽の民工芸の製作などが体験できます。
<立佞武多の館のアクセス>
【十三湖「しじみ貝」】
津軽半島の中ほど、岩木川が日本海に注ぐ地に十三湖と市浦村があります。十三湖が面積の1/5を占める市浦村は古くから美味しいしじみの名産地として知られています。
<道の駅十三湖高原 中の島ブリッジパークへのアクセス>
【「太宰治」生誕の地】
太宰治記念館「斜陽館」は、太宰が生まれる2年前の明治40年(1907)、父・津島源右衛門によって建てられた豪邸です。和洋折衷・入母屋造りの建物は、米蔵にいたるまで青森ひばが使用され、どっしりした重厚感が特徴となっています。国の重要文化財建造物に指定され、明治期の木造建築物としても貴重な建物です。
蔵を利用した資料展示室には、太宰が生前着用していたマントや執筆用具、直筆原稿、書簡などのほか、初版本や外国語の翻訳本も展示されています。 ビデオ作品を鑑賞することもできます。
<太宰治記念館「斜陽館」へのアクセス>
【「津軽三味線」発祥の地】
津軽三味線発祥の地金木町。
津軽三味線会館では、展示室をはじめ多目的ホール、舞台、野外ステージがあり、津軽三味線の生演奏を堪能することができます。 多目的ホールでは、三味線の体験をすることも出来ます。(体験は要予約)
<津軽三味線会館>